13期生 M.江沢  ホントの自分探し




さて、新しい私に出会うべくプロコースへと進んだ私を待っていたのは、授業中に幾度となく投げかけられる、「自分の心=マインドの話をして下さい」、「その時、あなたはどう感じましたか。」という問い掛けの数々でした。これは、否応なしに自身の心と向き合うことを求められます。


人生の中で、また、普段の生活の中で自身のマインドを他人に話す機会はどれ程あるのでしょうか。人にもよるかとは思いますが、そう多くはないと思います。私は、本音(マインド)を他人に伝えることに無意識の恐怖を抱え、それを避けて生きてきていました。その為に、本音を建て前の中に隠したり、他人に変に思われない内容に変換、話をすり替えて(=主旨をずらして)伝える事を無意識に覚えてしまっていた人でした。しかも困ったことに、そのことに全く気づいておらず、自身はちゃんと本音を話している気でいたのです。本音に触れるのを予感すると、それ以上を追求するのを拒否したいが為に、“なんかよく分からんけど”という枕言葉をほぼ毎回使い、主旨をずらしている自分がいた事に気付かされた時はハッ!としました。この枕言葉(=キーワード)に気づき、その言葉を使いたくなったら、それを使わずに自身の感情(=マインド)を言語化することを心がけ、自分の本音により深く気づき、向き合うことが出来るようになりました。キーワードはその人によって異なりますが、それが分かる事をきっかけにその人のマインドがツルツルと引き出されていく事を身をもって体感しました。


キーワードには浅い気づきをもたらすものと、深い気づきをもたらすものとあるかとは思いますが、その人が何度も繰り返しよく使う言葉や、マインドがやけにこもっていると感じる言葉(=非言語領域のノンバーバルで感じる)などがあるかと思います。


自身のマインドと深く向き合うということは、自身の中に埋まった感情、感覚、印象、フレーム、エピソードなど様々な無意識を意識の上に持ってくることです。私の場合は、無意識下のマイナスの感情やトラウマ、マイナスのアンカーが多く埋まっていて、必然的にそれと向き合うことになり、情動が動きまくりで、授業の度に大号泣を幾度となく繰り返しました。その度にひどく疲れるのですが、話す程に心の傷が癒えていくように感じられる不思議な安心感があり、徐々に涙も減って行きました。心の成長を見守り、支持してくれる仲間と先生がいるというのはとても心強いことだなぁと感じています。


次回、まだまだ自分探しはつづきます。

読んで下さる皆様に意義のあるメンタルの気づきが訪れますことを願いつつ~。


Wooden Hut

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